【亜種?】謎のセルフうどん店「讃岐製麺」とは?丸亀との関係は?

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グルメ

今日のお昼は何にしよう?

悩みながら道路を走っていると、見慣れた(?)看板を発見!

おっ!丸亀製麺あるやん!

ところが近づいてみると、何やら様子がおかしいことに気付く。

!?

讃岐製麺…丸亀ちゃうやん!

関西や東海地区の皆さん、こんな経験ありませんか?

というわけで、今回は謎のセルフうどんチェーン店「讃岐製麺」を調査してきました。

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讃岐製麺とは

「讃岐製麺」は、大阪府の『ライフフーズ』が運営するセルフうどんチェーン店で、東海地区に9店舗、近畿地区に7店舗を展開しているようです(2020年1月現在)。

つまり『トリドール』が運営する丸亀製麺とは全くの無関係ですね。

『ライフフーズ』は他に「ザめしや」や「街かど屋」も運営しているので、関西では馴染み深いと思います。

【公式HP】ライフフーズ

かつては「めんむす」という店名だった

関西にお住まいの皆さんは、十数年前に「めんむす」というセルフうどん店があったことを覚えていませんか?

確かピンク色っぽい外観で、おにぎりのキャラクターが描かれていたような…。

うどんだけではなく惣菜などもあって、「まいどおおきに食堂」に近い雰囲気だった記憶があります。

どうやら2008年頃に「めんむす」から「讃岐製麺」に店名変更されたようですね。

2008年というと、ちょうど丸亀製麺ブームに火が付いてきた時期と重なります。

店舗の外観からして、明らかに意識しているとしか思えませんね^^;

他にも丸亀の亜種?が多数

実は讃岐製麺以外にも、よく似たセルフうどん店が多数あります。

伊予製麺

運営:阪南理美容グループ IYO UDON 株式会社(大阪府)
公式HP

香の川製麺

運営:株式会社フレンドリー(大阪府)
公式HP

金比羅製麺

運営:株式会社 太鼓亭(大阪府)
公式HP

いずれも店名が「四国にちなんだ名前+製麺」で、店舗の外観もそっくり。

セルフうどん店の流行に素早く乗っかるビジネス力は、さすが商人の町大阪ですね^^;

実際に入店してみた

今回訪れたのは、讃岐製麺東淀川大桐店。

内環状線沿いにあるロードサイドタイプの店舗です。

店内は木の温もりが感じられるシックな内装で、居心地の良い空間でした。

座敷席もあるので、小さなお子様連れでも安心です。

釜たまうどんを実食!

今回注文したのは、「釜たまうどん」と、「雪国まいたけのかき揚げ」。

きざみ海苔がトッピングされているのは嬉しいですね。

ネギと天かすはセルフなので、自分で盛り付けました。

テーブルに置いてあるだし醤油をかけ、しっかりとかき混ぜていただきます。

太めの麺に卵が絶妙に絡まって美味しい!

麺は丸亀製麺と比較すると柔らかめでしょうか。

それでも大阪のうどんよりはコシがあります。

大阪の企業が運営する”讃岐製麺”ですから、ある意味、讃岐うどんと大阪うどんの中間的な立ち位置といえるかもしれません。

雪国まいたけのかき揚げは、揚げたてでサクサク!

予想以上に大きなまいたけがゴロゴロ入っていて大満足でした。

基本情報

店名 讃岐製麺 東淀川大桐店
住所 大阪市東淀川区大桐2-5-1
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休