阪急宝塚線沿線の住みやすい街ランキング! 2位「石橋阪大前」、1位は?

大阪府

大阪梅田駅から宝塚駅までを結ぶ「阪急宝塚線」。

大阪中心部まで1本でアクセスできる利便性と、緑が豊富で穏やかな住環境を持ち合わせた魅力的な路線です。

そんな阪急宝塚線沿線で最も住みやすい街はどこなのか、気になりますよね?

治安・交通アクセス・買い物の利便性・飲食店の充実度・家賃相場の5項目を中心に、街の雰囲気や自然の多さなどの周辺環境も考慮して、沿線で住みやすい街をランキングにしました。

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阪急宝塚線沿線の特徴

阪急宝塚線は大阪梅田駅から宝塚駅までを結ぶ鉄道路線です。

大阪梅田駅を出ると、淀川を越えて十三駅から服部天神駅あたりまでは下町情緒が残る街並みが続きますが、曽根駅から先は閑静な住宅街の雰囲気となり、豊中市や池田市などの北摂エリアを代表する街を経て宝塚駅に至ります。

沿線付近には大阪四大緑地のひとつに数えられる「服部緑地」や、桜の名所として知られる「五月山公園」があり、身近に自然と触れ合いながら暮らすことができますよ。

このような優れた住環境でありながらも、手頃な家賃で住める街が多いので、一人暮らしにもファミリーにも住みやすい穴場な沿線といえます。

阪急宝塚線沿線の住みやすい街ランキング

第5位:曽根駅

阪急宝塚線沿線の住みやすい街ランキング第5位は、大阪府豊中市にある「曽根駅」です。

曽根駅は普通・準急のみの停車駅ですが、大阪梅田駅までの所要時間は約14分とアクセスは悪くありません。

駅周辺は大正~昭和初期には「西の芦屋、東の曽根」と称されたほどの邸宅街であり、現在もその名残で閑静な住宅街が広がっていますが、賃貸は手頃な家賃で住むことができます。

駅前には大型スーパー「ダイエー」や「KOHYO」があり、少し歩けば激安スーパーの「サンディ」や「業務スーパー」もあるので、節約したい方にも便利です。

近くに野球場やバラ園が整備された「豊島公園」があり、「服部緑地」にも徒歩約20分で行けるので、緑を感じながら散策が楽しめます。

曽根駅のメリット

  • 駅前に大型スーパーがあり、買い物に便利。
  • 閑静な住宅街が広がり、治安が良い。
  • 近くに豊島公園や服部緑地があり、緑が豊富。

曽根駅のデメリット

  • 平日朝ラッシュ時以外は普通電車しか停まらない。
  • 1路線しか利用できない。
  • 坂道が多い。

曽根駅のもっと詳しい住みやすさはこちら↓

第4位:川西能勢口駅

阪急宝塚線沿線の住みやすい街ランキング第4位は、兵庫県川西市にある「川西能勢口駅」です。

川西能勢口は特急を含めた全ての電車が停車する主要駅で、JR福知山線の川西池田駅も至近距離にあるので、行き先によって使い分けることができます。

駅周辺は川西市の中心市街地が形成されており、阪急百貨店が入っている「アステ川西」や、2022年にリニューアルした「ラソラ川西」、大型スーパー「西友」など、多くの商業施設が集まっているので、買い物の利便性が抜群です。

各商業施設内には飲食店も多く入っているので、自炊はちょっと…という方にも嬉しい環境ですよ。

駅前から離れると住宅街が広がっており、穏やかな住環境が整っています。

川西能勢口駅のメリット

  • 特急や急行など全ての電車が停車する。
  • JR川西池田駅も近くにあり、使い分けられる。
  • 駅前に商業施設や飲食店が充実している。
  • 市役所や図書館などの公共施設が近くて便利。

川西能勢口駅のデメリット

  • 坂道が多い
  • 猪名川の洪水リスクがある。

川西能勢口駅のもっと詳しい住みやすさはこちら↓

第3位:池田駅

阪急宝塚線沿線で住みやすい街ランキング第3位は、大阪府池田市にある「池田駅」です。

池田市の中心駅であり、特急を含めた全ての電車が停車します。

駅前に大型スーパー「ダイエー」や複合商業施設「サンシティ池田」、アーケード街「サカエマチ商店街」があり、日常の買い物に便利です。

市役所や図書館、公民館などの公共施設も駅周辺に集まっており、市立病院も近くにあるので、緊急を要する時も安心ですよ。

池田市は教育に力を入れている北摂屈指の文教地区なので、子育て世帯にもおすすめの街です。

駅周辺には「カップヌードルミュージアム」「落語みゅーじあむ」などお出かけスポットが多く、街の北側には豊かな自然に囲まれた「五月山公園」があり、園内には入場無料の動物園など、楽しめる施設が充実しています。

池田駅のメリット

  • 特急や急行など全ての電車が停車する。
  • 駅前に大型スーパーや商店街があり、買い物に便利。
  • 市役所や図書館などの公共施設が近くて便利。
  • 近くに大きな病院があるので、緊急時も安心。
  • 五月山公園があり、自然が豊富で散策が楽しめる。

池田駅のデメリット

  • 1路線しか利用できない。
  • 駅北側は坂道が多い。
  • 猪名川の洪水や土砂災害のリスクがある。

池田駅のもっと詳しい住みやすさはこちら↓

第2位:石橋阪大前駅

阪急宝塚線沿線で住みやすい街ランキング第2位は、大阪府池田市にある「石橋阪大前駅」です。

石橋阪大前駅は阪急宝塚線と箕面線の乗換駅で、特急を含めた全ての電車します。

駅名の通り大阪大学豊中キャンパスの最寄駅のひとつであり、学生街としてとても活気のある街です。

駅前には昔ながらのアーケードが残る「石橋商店街」があり、買い物に便利なお店が多く立ち並んでいます。価格帯が安めのスーパーもあるので、節約したい方にも嬉しい環境ですよ。

飲食店や居酒屋が充実しているので、一人暮らしの方にもおすすめの街です。

駅前から離れると落ち着いた雰囲気で、駅北東には梅や花菖蒲など四季折々の花々が楽しめる「水月公園」があります。

石橋阪大前駅のメリット

  • 特急や急行など全ての電車が停車する。
  • 商店街が充実していて、買い物に便利。
  • 激安スーパーがあり、物価が安い。
  • 飲食店や居酒屋が多く、外食に便利。

石橋阪大前駅のデメリット

  • 学生が多いので、賑やかなのが苦手な方には不向き。
  • 狭い道が多いので、マイカー利用には不便。

石橋阪大前駅のもっと詳しい住みやすさはこちら↓

第1位:豊中駅

阪急宝塚線沿線で住みやすい街ランキング第1位は、大阪府豊中市にある「豊中駅」です。

豊中駅は特急「日生エクスプレス」以外の全ての電車が停車し、大阪梅田駅まで急行や通勤特急で2駅といいう交通アクセスに便利な立地です。

駅周辺は豊中市の中心市街地であり、商業施設や商店街があります。スーパーは駅から徒歩10分以内に6軒もあり、激安スーパーから品質重視のスーパーまで揃っているので、使い分けることができて便利です。

駅前から離れると閑静な住宅街が広がっており、豊中市は大阪府内でも犯罪発生率が低く、治安の良いエリアなので、安心して暮らせますよ。

家賃相場も手頃で、大きな欠点がないので、一人暮らしにもファミリーにもおすすめのバランスの良い街です。

豊中駅のメリット

  • 梅田まで急行や通勤特急で3駅でアクセスできる。
  • バス路線が充実しており、近距離の移動に便利。
  • 駅周辺に複数のスーパーがあり、買い物に便利。
  • 閑静な住宅街が広がり、事件も少なく治安が良い。

豊中駅のデメリット

  • 1路線しか利用できない。

豊中駅のもっと詳しい住みやすさはこちら↓

不動産屋に行く前に…

今回は阪急宝塚線沿線で住みやすい街ランキングTOP5をご紹介しました!気になる街はありましたか?

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